併設するペットサロンで接客技術と責任感を学ぶ
学内に設けられたペットサロン「スタッフルーム(SR)」で、モデル犬のお預かりからお返しまでを学生が担当することで、接客技術を実践的に学びます。
また、地域のご家庭からお預かりする愛犬を扱う事で、様々な犬種・性格の犬への対応力を身につけるだけでなく、社会人としての責任感を学びます。
技術
様々な犬種、性格の犬を担当することで臨機応変に対応できる技術を身につけます。
責任感
モデル犬のお預かりからお返しまでを学生自身が担当することで、プロとしての責任感を養います。わずかですが料金をいただいています。
接客力
すべてのモデル犬にカルテを作成し、お客様と相談の上、学生が授業内にできる範囲でのカットスタイルを提案することなどで、接客力を身につけます。
「SRシステム」の流れ
必要とされる人材になる
スタッフルーム担当 常石 誠 先生
スタッフルームには、毎朝モデル犬会員の皆様がワンちゃんを連れて来られ、夕方にお迎えに来られます。これは、実際のペットサロンと同じ流れなので、ここでの経験が就職後非常に役立ちます。トリミング技術はもちろん大切ですが、就職先で最初からトリミングをさせてもらえるとは限りません。動物業界で必要とされている人材は、技術よりもまず、お客様への対応や、挨拶、掃除の出来る人です。これは、社会人として必須であり、当たり前の事です。初めは、難しいかもしれませんが、在学中の2年間でしっかり身につく様、丁寧に指導します。
