トリマーの将来性は?


ペットとして大人気のワンちゃんやネコちゃん。
トリマーは、そんなペットの身だしなみを整える美容師とも言える職業です。
今回はそんなトリマーという仕事の現状や将来性について詳しく解説していきます。

トリマーの将来性は?

■トリマーとは何をする人?

トリマーの仕事内容は、シャンプー・ブロー・カット・爪切り・耳掃除・肛門腺しぼりがメインになります。お客様のほとんどはワンちゃんですが、最近では猫ブームの影響もあってかネコちゃんのカット依頼も増えてきています。
トリマーの働く場所はトリミングサロン・ペットショップや動物病院、ペットホテルなどになります。最近ではトリマーとしてある程度経験を積んだ後、自宅で開業・フリーランスとして活躍する人や海外で活躍する人も増えています。

■ペット業界の現状

トリマーの仕事に限らず、ここ10年の間にペットビジネスはどんどん拡大しています。
なんと日本では、犬や猫の飼育頭数が15歳未満の子供の数よりも多いとも言われているんです。ひと昔前まではペットとして飼われていた犬猫ですが、今や大切な家族として一緒に生活する人が増えてきました。
医療技術が進んでペットの寿命が伸びたこともあって、グルテンフリーのフードやデンタルケアなど健康に気を遣う商品がどんどん発売されていますし、ペット保険の加入も随分一般的になってきています。動物病院も「何かあってから」ではなく「健康診断のため」「ワクチンなど予防のため」に行くことが普通になっていますよね。
また、ペット用の洋服やアクセサリーが充実していたり、お誕生日や行事イベント用の生菓子が販売されていたり、さらにはエステやネイルサービスが受けられたりと、本当に私たちと変わらないほどの水準で生活することが珍しくなくなってきました。
2020年は新型コロナウィルスの影響で在宅時間が増え、多くの人が家の中で過ごす時間や家族との暮らしをより大切にするようになっていく中、新しくペットを迎える人はますます増えているようですし、今後もさらにペットビジネスの拡大が見込まれています。

■トリマーの需要は?

トリマーの仕事はペットの身だしなみを整えることがメインと書きましたが、トリミングは日々お客様である犬や猫と直接触れ合うことになります。被毛の状態や皮膚の状態を確認しながら作業をしていくので、普段飼い主が気付かない小さな異変を見つける事ができるのです。
また、トリミングすること自体がペットの熱中症予防や皮膚病治療の一環である場合も多く、今やトリミングは美容のためだけのサービスではないのです。
その他、日々の飼育方法や食事について相談を受けたり、アドバイスすることもあります。
「ペットをきれいにする仕事」というイメージが強いトリマーですが、その役割はトリミングだけにとどまらず、栄養や病気、飼育方法についてなど幅広い知識を持っていることが必要になります。
そんなトリマーは、拡大するペットビジネスの中でますます需要が増えていますし、求人募集の数も増加しています。
しかし、その分競争率も激しくなっています。より「腕のいいトリマー」や「親身になってくれるトリマー」など、お客様に選ばれるような努力が必要になってくるでしょう。

■トリマーの将来性は?

業界としてはまだまだ需要の拡大が見込まれるトリマーですが、現状トリマー業界の平均年収は300万円未満となっていて、全体的に見るとあまり収入は多くない方に入ります。これは土日や長期休暇が繁忙期になりやすいお店が、アルバイトやパート勤務の人材を募集している場合が多いという点が原因の1つにもなっています。
また、都心部では利用するお客様が多い反面、ペットサロンをはじめペットショップや動物病院など、トリミングサービスを持つお店が狭いエリアに集中しがちです。同じトリマーでもより信頼できる人が選ばれるため、お店や人によって収入に格差が生まれてしまうのです。
トリマーの仕事はこれからも需要拡大が続きますが、トリマーとしてしっかり収入を得ていくためには日々技術を磨き、たくさんのお客様に任せてもらえるように努力する必要があります。頑張った分だけ結果がすぐに見える仕事ですから、自分次第で将来性はいくらでも広がる職業だと言えます。

■トリマーとして今後活躍するために

トリマーとしてより活躍したいのであれば、ある程度実績を積んでから自分のお店を開いたり、フリーランスで活動するという方法もあります。すべてを自分で管理することは大変ですが、その分頑張り次第では年収1,000万円を超える事も可能です。

① 独立開業でお店を出す(フリーランス)
これまでの人脈やスキルを活かして、自分の好きな場所で働くことができます。
場所を借りたり・自宅を改装したりと初期費用もかかる上、月々の売上から光熱費や仕事で使う消耗品の購入まで自分で管理しなければいけないので簡単なことではありませんが、自分の頑張り次第で収入を増やすことができます。
最近では店舗を構えず、お客さんの自宅や依頼された施設に出向いてトリミングを行うフリーランスとして活動している人もいます。店舗がいらないので開業資金も少なく済みますし、結婚や出産などでブランクがあっても続けられる働き方です。

② 海外でトリマーとして働く
実は、海外では日本と比較してトリマーの求人が多く、職業としての地位も高いようです。アメリカなどでは動物愛護の考え方が日本よりも浸透しているため、家族のケアを任せるトリマーへの報酬も高めに設定されていることも。手先が器用で丁寧なトリミングをしてくれる日本人は海外でも注目を集めていて、お客様に気に入ってもらえればその分高収入を狙うこともできます。
コミュニケーションが必要な仕事ですので、ある程度語学力は必要になりますが、将来的に海外での生活を考えているのであればワーキングホリデーなどを活用してみてはいかがでしょうか。ワーキングホリデーには30歳までという年齢制限があるので、その点だけ注意しましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?トリマーの将来性についてまとめてみました。
ペット業界はまだまだ伸びていく可能性が高いので、トリマーとして技術を磨くことはもちろん、人としてお客様に信頼してもらえるような働き方を目指していけば、おのずと将来への展望も開けるはずです。

 

京都動物専門学校のトリマーコースは3専攻
トリマー・ショップスタッフ・メディカルトリマー
コチラで詳しく紹介しています♪

先ずはオープンキャンパスに参加してください!
お申し込みはコチラからお願いします♪

オープンキャンパスのお申し込みはLINEからでもOK
友だち登録して、トークでお名前と参加日を送るだけ!
京都動物公式LINE