トリマーは独立を目指せるって本当?


人気の職業でもあるトリマーですが、中には将来を考えて独立を考えている人もいるのではないでしょうか?
・どうやって独立したらいいの?
・何が必要なの?
今回は、そんなトリマーの独立について解説していきます。

トリマーは独立を目指せるって本当?

■今のトリマー業界について

トリマーの仕事に限らず、ここ10年の間にペットビジネスはどんどん拡大しています。
少し前まではいわゆる「ペット」として扱われていた犬猫ですが、今や大切な「家族」として一緒に生活する人が増えてきました。
動物の医療技術が進んでペットの寿命が伸びたこともあって、健康志向な商品が人気になっていますし、ペット保険に加入する人も増えましたよね。私たちが自分の健康を大事にするのと同じくらいペットのケアも重要視している人が多くなっています。
トリマーという仕事はシャンプーやカットなど、身だしなみを整えることだけではありません。定期的な肛門腺しぼりや爪のケアは犬猫の健康に欠かせないものですし、サマーカットは熱中症予防のためになります。被毛の状態や皮膚の状態をチェックして小さな異変を見つける事もあります。その他、日々の飼育方法や食事について相談を受けたり、アドバイスすることもあります。
ペットをきれいにするだけでなく、その健康維持や日々の暮らしをより豊かにするための職業としてトリマーはこれからもペット業界では欠かせない存在になっていくでしょう。

■独立するためにはどれくらい実績が必要?

トリマーとして働くための国家資格などはありませんから、例え実績がなくても今日からトリマーとして開業することは事実上可能です。とはいえ専門的な技術が必要なトリマーの仕事は1日2日で身に付くものではありません。各種学校に通い、民間のトリマー資格を取得した後、ペットサロンやペットショップ・動物病院である程度トリマーとしての実績を積む必要があります。その他にも、独立するためには接客技術やお店の経営方法、お金に関する知識も必要不可欠です。
実際に独立を考える場合、技術面で言えば「1人でトイプードルのトリミングを仕上げることができるか」が目安になります。カットの技術が必要なトイプードルを時間内に仕上げて、お客様に満足して頂けるようであれば、独立を考えるための実績としては合格ラインと言えそうです。
とはいえ、トリミング技術以外にもお店で働きながら独立のために学べるものはたくさんあります。将来的に1人立ちしてみたいと考えているのであれば、与えられた仕事だけでなく他の人の仕事やお店を切り盛りする店長の動きなどもしっかり見て、どんどんチャレンジしていくことでそれが自分の力になっていきます。

■独立するにはいくつかパターンがある

一言に独立と言っても、実はいくつか種類が分かれます。
ここからは独立のパターン別に、必要な知識や開業方法などをご紹介していきます。

■自分でお店を持つ場合

独立して自分のお店を開くにはどうしたらいいのでしょうか?

[開業資金について]
トリマーの開業資金はおおまかに150~400万円ほど必要と言われています。
金額のふり幅が大きいのは開業する場所や規模によって変動するからです。
都心でお店を開くのであれば、お客さんの絶対数は多くなりますが、家賃もそれだけ高くなります。
また、お店同士の競争率も高くなるためお店のコンセプトや内装にも手をかけなければいけません。反対に地方であれば家賃の相場も安く内装もそこまでこだわらずとも開業できますが、お客さんの数も少ないので開業する場所などをしっかりと見極めないと後から大変なことになります。
資金の調達が大変そうだと思う人もいるかもしれませんが、銀行などから借入することも可能です。どんなお店にして、どれだけの収入を見込むのかという事業計画書が必要になりますから、自分でお店を出す場合ある程度経営の知識を学んでおく必要がありそうです。
また、自分が開くお店のコンセプトもしっかり事前に固めておかなくてはなりません。
「自分が開きたいお店」と「自分が持っているスキル」と「お店を出したい場所のニーズ」が一致しなければ、せっかくお店を開いてもお客さんが来てくれない可能性が高いからです。トリミングの技術に自信があるのであれば、家計に余裕のある飼い主が住んでいる都心でリッチなコンセプトのお店を開くのも良いでしょう。逆にそこまで技術力はないけれど犬のしつけや飼育アドバイスに自信があったり、ペットホテルなど多彩なサービスを考えているのであればファミリー層の多い地域に展開するのも1つの作戦です。
お店を開く場合はお店を出すまでにしっかり事前準備が必要になります。

■フリーランスで働く場合

同じ独立でもフリーランスの場合、自分のお店を持たず依頼を受けたお宅や施設にお邪魔してトリミングを行います。自宅から通うことが出来るので新たにお店を立てる費用もかからず比較的安価に始めることができる働き方です。
しかし、お店がないということは自分自身のスキルをいかに営業・宣伝できるかがトリミングの依頼数に直結します。SNSを使ったり、何かキャンペーンを打ち出したりと、1回限りでなく次に繋がる仕事をしなくてはなりません。
また、お店でトリミングを行うのとはまた勝手が違ってきますから、依頼主の自宅で行う作業は慣れないうちは大変なことも多いでしょう。何かトラブルが起きた際のマニュアルや対策も必要です。
地道な努力や時間が必要かもしれませんが、仕事に慣れて軌道に乗ってしまえば長く続けられる働き方と言えるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?トリマーの独立開業についてまとめてみました。
トリマーとして働く上で、お客様との関係値をつくることが非常に大切です。
働いているうちから個人で情報を発信したり、お客さんとの関係を築いておくことでフリーランスになってからもお得意様になってもらえます。
将来トリマーとしてもっと活躍したいと考えている人の参考になれば幸いです。

 

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