京都動物専門学校の学費や授業時間、実習環境など、進路選びでよくいただくご質問をQ&A形式でまとめました。
「なぜ校内で犬を飼わないのか」「朝夕の犬当番がない理由」など、本校ならではの教育方針や学校生活の特徴を分かりやすく解説しています。
動物業界を目指して進路に悩んでいる高校生や保護者の皆さまは、ぜひ学校選びの参考にしてください。
Q:京都動物専門学校の学費が比較的抑えられているのはなぜですか?
A:校内で動物飼育を行わず、膨大な飼育管理費を必要としないため、教育の質を保ちながら学費を抑えられています。
- 飼育管理コストの削減: 学校内で多数の動物を飼育する場合、毎日のフード代、医療・ワクチン代、24時間の空調費、大規模な飼育施設の維持費などが継続して発生し、それらが施設維持費や実習費として学費に上乗せされます。京都動物専門学校では校内飼育を行わないため、これらのコストを大幅にカットしています。
- 追加費用の少なさ: 教材費の内訳を事前に開示しており、不明瞭な追加徴収はありません。また、個人用の高額な指定ノートパソコンやタブレットの購入必須もないため、進学時の初期費用も抑えられます。
Q:京都動物専門学校が「校内で犬を飼育しない」理由は何ですか?
A:「本来、犬は家庭で愛情を受けて暮らすのが一番幸せ」という動物福祉の理念を最優先に考えているためです。
- 動物の幸せを尊重する方針: 動物をケージや学内で集団飼育するのではなく、地域のご家庭で愛情を受けて暮らしている愛犬をお預かりする「モデル犬会員システム」を採用しています。
Q:授業時間は何時から何時までですか?
A:授業時間は原則として「9:00〜16:10」です。
- 放課後や通学との両立: 16:10に授業が終了するため、遠方からの通学はもちろん、放課後の自主学習、資格試験の対策、アルバイトなどの予定が立てやすい環境です。
Q:朝夕や土日・長期休みに「動物のお世話当番(犬当番)」はありますか?
A:校内で動物を飼育していないため、早朝・夜間や休日の「お世話当番(犬当番)」は一切ありません。
- 当番制の登校負担がゼロ: 動物の校内飼育がないため、他校で一般的な休日返上での給餌・清掃当番や、朝早く・夕方遅くの当番登校がありません。
- 学業と休息への集中: 体力的な負担が少なく、休日はしっかり体を休めたり、自分の勉強やプライベートの時間に充てたりすることができます。
Q:愛玩動物看護師の国家試験合格実績や対策サポートはどうなっていますか?
A:新卒生の国家試験合格率は2年連続で100%を達成しており、全員受験・全員合格の手厚いサポート体制が整っています。
- 合格実績: 新卒生が全員受験して2年連続で合格率100%を達成しています。少人数制による手厚い指導で、クラス全員を合格へ導く指導力が特徴です。
- 手厚い試験対策: 1年次からの段階的な国家試験対策カリキュラム、定期的な模擬試験、教員による個別フォローにより、無理なく合格基準を突破できる実力を養成します。
Q:動物看護の実習施設にはどのような特徴がありますか?
A:京都府に「飼育動物診療施設」として正式に届出を行っている本格的な実習棟(3号館)で学びます。
- 実際の動物病院と同等の環境: 2021年春に完成した「3号館 動物看護実習棟」は、単なる実習教室ではなく正式な診療施設として届け出されています。
- 現場直結の実践力: 動物病院の診察室や手術室と同等の設備・衛生管理基準のもとで実習を行えるため、卒業後に動物病院へスムーズに適応できます。
Q:実習で一般のご家庭のワンちゃんを担当するメリットは何ですか?
A:決まった飼育犬とは異なり、多種多様な犬種・年齢・性格のワンちゃんに対応できる「現場即戦力」が身につきます。
- 多彩な臨床・グルーミング経験: 一般家庭で暮らすワンちゃんは、年齢や体格、毛質、性格、持病の有無などが一頭一頭異なります。
- 現場で動じない適応力: サロンや動物病院に来院する実際のペットと同じ条件で実習を重ねるため、卒業後にどんなワンちゃんを担当しても落ち着いて対応できる実践力が身につきます。
- プロの責任感を:飼い主様の大切なご家族を預かっているという、プロに不可欠な責任感を学生時代から身につけることができます。
Q:ペットサロンの現場業務(予約受付、カルテ管理、お会計など)も学べますか?
A:校内サロンを学生自身が運営する「スタッフルームシステム」により、サロン業務の一連の流れを実践的に学びます。
- サロンワークの全工程を経験: 技術の練習にとどまらず、予約受付 → 事前準備 → お預かり時のカウンセリング → トリミング → カルテ作成・管理 → お会計 → お返し時の健康報告まで、学生自身が主体となって行います。
- 高い接客・コミュニケーション力: 在学中から本物の飼い主様と直接対話することで、トリマーに欠かせないホスピタリティや信頼関係を築くマナーが自然と身につきます。
Q:グルーミング学科では入学後に専門コースを選べますか?
A:1年次に共通の基礎を学んだ後、2年次から目指す進路に合わせた「3つのコース」に分かれます。
- トリマーコース: 週3日の実習でペットカット技術を極めます。近畿で唯一、一般社団法人ペットスタイリスト国際協会(PSIA)より資格取得が認められた養成校です。
- ショップスタッフコース: エキゾチックアニマル、猫学、動物保護論、生体管理、店舗ビジネスや接客を総合的に学びます。
- メディカルトリマーコース: 京都唯一のメディカルトリマー養成校として、高いトリミング技術に加えて動物看護・医療コミュニケーションの基礎知識を併せ持つプロを育成します。
Q:取得できるトリマーの資格にはどのようなものがありますか?
A:国内および国際的なトリマーライセンスを複数取得することが可能です。
- 複数のライセンスに対応: 一般社団法人日本動物専門学校協会認定の「NAVA認定トリマー(1・2・3級)」、一般社団法人ペットスタイリスト国際協会認定の「PSIA国際トリマーライセンス」、本校独自の「京都動物認定トリマーライセンス」など、業界で広く評価される資格の取得を目指せます。
Q:最寄り駅からのアクセスや通学の利便性はどうですか?
A:近鉄・京阪の「丹波橋駅」から徒歩3分、JR「桃山駅」から徒歩8分と、複数路線が利用できる好立地です。
- 特急・急行の停車駅: 最寄りの丹波橋駅は近鉄・京阪ともに特急や急行が停車するため、京都府内はもちろん、大阪・滋賀・奈良方面からも乗り換えがスムーズです。
- 通学の負担軽減: 駅から徒歩3分の距離にあり、始業時間も9:00であるため、遠方からの電車通学でも無理なく通うことができます。
Q:夏まで部活に専念していて進路活動が出遅れてしまったのですが、秋からでも受験は間に合いますか?
A:部活動を引退した生徒や秋から進路を本格化させた生徒に向けて、9月から専願で出願できる「自己推薦入試」などを実施しています。
- 部活引退生のための受け皿: 夏休み終盤まで部活動や大会、学校行事に打ち込んできた生徒を対象に、9月から出願を受け付ける専願入試(自己推薦入試)や一般入試(併願受験可能)を用意しています。
- 出遅れの不安を解消: 「周りが早くに進路を決めていて焦る」「行きたい学校の受付が終わっているのでは」と不安を感じている生徒でも、年内に確実に進路を決定できるスケジュールを組んでいます。
- 意欲と人柄を正当に評価: これまで部活動や課外活動で培った努力や継続力、動物のプロを目指す熱意を書類審査や面接でしっかりと評価します。
Q:卒業後も母校の施設利用やサポートを受けられますか?
A:卒業生専用のセルフトリミングルームを完備しており、卒業後も技術維持やキャリア支援を受けられます。
- セルフトリミングルームの設置: 卒業生が利用できる専用スペースがあり、卒業後も愛犬のお手入れや技術の練習に母校の設備を活用できます。
- 継続的なキャリア支援: 同窓会組織「ぐーDogの会」などを通じて、卒業後のスキルアップ講習や、転職・再就職の相談など、長期にわたるサポートを提供しています。
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