Kyoto Dobutsu Blog京都動物のブログ

体験入学会ご参加ありがとうございました!!

体験入学会

夏休みの最後の体験入学会ということもあって、遠方にお住まいの方も
たくさんお越しいただきました

今回は、
「介助犬・聴導犬実演&トリミング体験」
皆さん、介助犬聴導犬をご存じですか?
聴導犬は、耳が不自由な方のお手伝いをします。
トイプードルのコットンくんが、来てくれました!
音で指示を聞くように訓練されています。
CIMG7146CIMG7145
↑ユーザーさんが太ももをたたくと、横についてオスワリをします。

CIMG7151
↑後方から自転車が来たら、前に回って危険を知らせてくれます

 

CIMG7154CIMG7155
↑目覚ましが鳴ると起こしてくれます
他にも家の中では、FAXの受信を知らせたり、玄関のチャイムの音を知らせてくます。

 

続いて介助犬は、体が不自由な人のお手伝いをします。
ラブラドールレトリーバーのカオルちゃんが来てくれました
そして、カオルちゃんと生活されているユーザーさんもおこしくださいました

CIMG7173CIMG7176
↑落とした携帯電話を拾いユーザーさんに渡します。
携帯電話は本体ではなくストラップをくわえるように訓練されています。

 

CIMG7194CIMG7197CIMG7199CIMG7200
↑滑りやすいペットボトルもしっかりくわえてユーザーさんへ
CIMG7204CIMG7208CIMG7210
↑靴を脱がせます。今回は片足だけ見せていただきましたが、普段はもちろん両足の靴を脱がすカオルちゃん。
反対の靴を脱がす準備をして待っていました。日常の流れが身に付いているんですねもちろん支持がないと行動しません。本当に、立派です

 

カオルちゃんは京都動物専門学校のある京都市伏見区に住んでいます
もしかすると、ばったり会うかもしれませんね
しかし、介助犬や聴導犬は周りの状況に惑われないように訓練されています。
例えば、食べ物をあげようとします。食べてはいけないと訓練されている補助犬は、我慢して食べません。
補助犬はとてもおとなしいです。これも訓練されているからです。
ですので、介助犬聴導犬盲導犬を街で見かけた時は、
触らず心の中で応援してあげてください
もしくは、何か困られている様子であれば、ユーザーさんに助けが必要かを
聞いてあげて下さい

 

トリミング体験も行いましたよ

CIMG7238CIMG7259CIMG7275

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました